■グループ・アンサンブルも円熟の境地に達した、ルアル・ナ・ルブレの最高傑作登場!■
■スケール豊かなサウンドで奏でられるガリシアン・トラッドの数々は”圧巻”ともいえる演奏です■
■今年初頭に脱退したロサ・セドロン(ヴォーカル/チェロ)の、最後の参加作となった節目の作品です■

 スペイン北西部、スパニッシュ・ケルトの地として名高いガリシア地方を代表する実力派グル−プ、ルアル・ナ・ルブレの最新作(第8作目)。ドーナル・ラニーをプロデューサーに迎えた前作『エスピラル』から2年ぶりの作品です。リーダーのガイタ(ガリシアン・バグパイプ)奏者ビエイト・ロメロの最高級のテクニックと、紅一点の女性ヴォーカリスト、ロサ・セドロン(2005年初頭に脱退)の哀愁味ある伸びやかな声、そしてグループの圧倒的なアンサンブル&アレンジがますます円熟味を増した内容。疾走感あるナンバー、美しいバラッド、いずれも独特の郷愁感に満ちています。 結成18年を迎えたルアル・ナ・ルブレのデビューは1988年。3枚のアルバム発表後の90年代後半からはマイク・オールドフィールドの支持を得てワールドワイドなポピュラリティを獲得、同時期に女性ヴォーカル&チェロ奏者のロサ・セドロンをグループに加え現在の成功をおさめています。 ガリシアの中心地サンティアゴ・デ・コンポステーラはエルサレム、ローマと並ぶカトリックの三大聖地。収録曲「天国があるさ」は2004年聖ヤコブ祭のテーマ曲として大ヒット (ガリシア・ベストソング音楽賞受賞)、人気フットボール・チーム「デポルティポ・ア・コルーニャ」のホームスタジアム“リアソール”でもテーマ・ソングとして鳴り響いています。また、制作中にガリシア地方沿岸で起こったオイルタンカーによる汚染事故が起こった影響もあり、豊かな恵みの土地ガリシアに対する愛情が反映された感動的な内容です。 ちなみに、3月にワーナーミュージック・ジャパン社より発売された愛知万博記念コンピレイションでは旧作から「故郷」が収録されています(アルバム『ガリシアの郷愁〜ベスト』より)。
ルアル・ナ・ルブレ/約束の地
LUAR NA LUBRE “HAI UN PARAISO”
■OMCX-1132
定価¥2,625 (税抜¥2,500)
解説:松山晋也 対訳:浅香武和
2005.6.22 on sale
01 天国があるさ [巡礼者の行進曲]
※2004年聖ヤコブ年公式音楽
詞・曲:ビエイト・ロメロ
HAI UNA PARAISO (Bieito Romero)
02 わたしの国
詞:ショアン・マノエル・カサード
曲:ミロ・カサベージャ
O MEU PAIS (Xoan Manoel Casado/Miro Casabella)

(歌詞抜粋)
わたしの国は緑におおわれて霧がかかっている
郷愁にみちてみんな血がつながっている、大地と平原がある
農民と船乗りは居眠りをする時間もなく わたしの国は片隅にある
炉辺で暖まっている人は、
あの樫の林で笑いだす
風の中の一枚の木の葉のように
息をしたり潜めたりする、わたしの国よ

03 月がひとつ(アカシアの葉)
詞:エリセオ・マウアス・ピント/曲:ビエイト・ロメロ、シャン・セルケイロ
UAH LUA(FOLLA DO VISGO)  (Eliseo Mauas Pinto/Bieito Romero, Xan Cerqueiro)
04 悲しみの記憶 [ガリシアの海を汚したプレスティジ号へ]
詞:シャビエル・コルダル/曲:ビエイト・ロメロ
MEMORIA DA NOITE (Xabier Cordal/Bieito Romero)

(歌詞抜粋)
夜明け前、港は目を覚ました、君よ、
悲しみに沈んだ無言の海辺 酒場の時計は止まっている
ぼくたちはお前を忘れない、許さない
ぼくは戻ろう、もとの生活に戻ろう
岩に日の光が砕けたときに
ぼくたちは海の誇りを全て手に入れるから、 二度とぼくたちは苦しまない
もうおまえの記憶の中には後戻りしない 二度とぼくたちを辱めないでくれ

05 世界には
詞:ルアル・ナ・ルブレ/伝承曲/編曲:ルアル・ナ・ルブレ
NO MUNDO (Trad; Luar Na Lubre)
06 リバダビア
伝承曲/編曲:ルアル・ナ・ルブレ
BIVADAVIA (Trad; Luar Na Lubre)
07 コルメ
曲:ビエイト・ロメロ
CORME (Bieito Romero)
08 そばにおいで
伝承曲/脚色と編曲:ルアル・ナ・ルブレ
ACHEGATE (Trad; Luar Na Lubre)
09 アルフォンソ10世頌歌
アルフォンソ10世(古謡)/編曲:ルアル・ナ・ルブレ
CANTIGAS ALFONSO X] (Popular, Alfonso X]; Luar Na Lubre)
10 光の詩
詞:ラケール・ゴンサレース・ガマージョ/曲:シャン・セルケイラ
VERSOS DE LUZ (Raquel Gonzalez Gamalio/Xan Cerqueiro)
11 パンド
伝承曲/編曲:ルアル・ナ・ルブレ
PANDO (Trad; Luar Na Lubre)
【ボーナス・トラック】
13 月がひとつ(アカシアの葉)  ※リミックス・ヴァージョン
詞:エリセオ・マウアス・ピント/曲:ビエイト・ロメロ、シャン・セルケイロ
UAH LUA(FOLLA DO VISGO)〔Remix〕 (Eliseo Mauas Pinto/Bieito Romero, Xan Cerqueiro)
14 天国があるさ [巡礼者の行進曲]  ※リミックス・ヴァージョン:カルロス・ジャン
詞・曲:ビエイト・ロメロ
HAI UNA PARAISO〔Remix:Carlos Jean〕 (Bieito Romero)

LUAR NA LUBRE
ロサ・セドロン(ヴォ−カル、チェロ)
ビエイト・ロメロ
(ガイタ〔ガリシアン・バグパイプ〕、アコ−ディオン、ハ−ディ・ガ−ディ)
シュ−リオ・バレーラ(ブズ−キ、ヴォーカル、パーカッション)
シャン・セルケイロ(フル−ト)
パチ・ベルム−デス(ボドラン、ドラムス 他)
シャビエル・フェレイロ(パ−カッション 他)
エドゥアルド・コマ(ヴァイオリン)
ペドロ・バレ−ロ(アコ−スティック・ギタ−)

■プロデュース:ビエイト・ロメロ、シャビエル・フェレイロ
■録音:2003年12月、2004年1月ブルアル・スタジオ〜ア・コルーニャ市
(byシャビエル・フェレイロ)

■ミキシング:2004年1月24日、30日
ダダ・スタジオ〜ブリュッセル(byニコラス・ノエル)

■コラボレーション:エリアス・ガルシア(ブズーキ)アルフォンソ・モラン(コントラバス、ベース)ナニ・ガルシア(キーボード)ワフィール・ジブリル(ウード)サラ・ロウラソ・ビダル(ヴォーカル)※M-2「わたしの国」