SC-3111 \2,039(税)
解説:中村とうよう
対訳:和田よしみ
●1976年録音

すばらしきサンバの仲間たち
ENCONTRO COM A VELHA GUARDA
1.懐かしいあのころ/マノ・デジオ・ダ・ヴィオーラ 2.最低賃金/エルナーニ・ジ・アルヴァレンガ 3.信じる幸せ/ノエル・ホーザ・ジ・オリヴエイラ 4.恩知らず/イズマエール・シルヴァ 5.卵の白身/ドゥドゥーカ 6.こんなものさ/ワルテル・ホーザ 7.最後の審判/ネルソン・カヴァキーニョ 8.大食いコンク/ルーアルヴァイアージ(オズヴァルド・ドス・サントス) 9.笑ってやるさ/イラシ・セーラ 10.素晴らしいバイアーノ/ペラード・ダ・マンゲイラ

 最高のサンビスタ!最高のサンバ!エスコ−ラ・ジ・サンバを基礎に、サンバを守り育てた巨匠たちが一堂に会し素晴らしいサウンドを生み出した。リオのファヴェ−ラのベテラン・サンビスタたちがそれぞれの自作を味わい深く歌ってくれる。人々の日常生活と密着した共同生活体であるエスコ−ラの重鎮たちが織りなすピュアな歌詞とサウンド、リズムとコ−ラスはまさに絶品。

■ネルソン・タクナウ(ギター)、ネストル・タクナウ(ギター)、他

SC-3112 \2,039(税)
解説:田中勝則
対訳:和田よしみ
●1977年録音

サンバの巨匠たち
QUATRO GRANDES DO SAMBA
1.来ないでくれよ…/ネルソン・カヴァキーニョ,カンデイア,ギリェルミ・ジ・プリート,エルトン・メデイロス 2.夢からさめて/エルトン・メデイロス 3.知らせ/ネルソン・カヴァキーニョ 4.花ととげ〜俺が旅だったら/ギリェルミ・ジ・プリート 5.完全なる愛/ネルソン・カヴァキーニョ 6.月光の雫/ギリェルミ・ジ・プリート 7.俺はサンバ/カンデイア,イヴォニ・ララ 8.人生/ギリェルミ・ジ・プリート 9.おまえだけじゃない/ネルソン・カヴァキーニョ 10.どっちつかず/エルトン・メデイロス 11.おまえのまなざし/カンデイア 12.ヒッタ・マロッカ/エルトン・メデイロス

 数々の名曲を作り、サンバの中心的存在として活躍してきた4人の偉大なサンビスタが、地に根ざした本物のサンバを吹き込んだ貴重なアルバム!独特のしわがれ声が魅力のネルソン、ソフトで美しい世界を展開するギリェルミ、パルチ−ド・アルトの大物カンデイア、リオならではの粋なサンバを聴かせてくれるエルトン。大の親友でもある4人が最も代表的な自作を揃えた、70年代サンバ復興ム−ヴメントの頂点ともいえる作品。

■ネルソン・カヴァキーニョ、カンデイア、ギリェルミ・ジ・プリート、エルトン・メデイロス、イヴォニ・ララ

OMCX-1033 \2,625(税込)
解説:秋岡 欧
曲目解説:パウリーニョ・ダ・ヴィオラ
1970年作
ヴェーリャ・グアルダ・ダ・ポルテーラ/栄光のポルテーラ〜サンバの心を伝えて
A VELHA GUARDA DA PORTELA / PORTELA PASSADO DE GLORIA
1.海賊達の歌 2.ある時チェーホフは 3.ぼくの心に 4.ワロージャ・ヴィソーツキイについて 5.友人たち 6.中庭への愛 7.フランソワ・ヴィヨン 8.紙の兵隊 9.王様 10.わが人生の歌 11.黒猫の歌 12.歩兵についての歌 13.青い風船 14.兵士の長靴の歌 15.蟻 16.画家さんたち 17.真夜中のトロリーバス 18.夜のモスクワ 19.それにしても残念… 20.アルバートの歌 21.モスクワのメトロの歌 22.ああ ナージャ 可愛いナージャ 23.スモレンスク街道を行く 24.老手回しオルガン弾きの歌 25.三人姉妹

 1920年代にリオ市街周辺の裏山や都市近郊に「エスコーラ」なるコミュニティが出現、以来サンバの温床として欠かせない存在となるが、そのエスコーラ・ヂ・サンバの老舗の一つが「ポルテーラ」。本作は1935年結成以来の伝統を伝え続ける“ポルテーラの伝統の守護者たち”が1970年に残した処女作の貴重な復刻盤。プロデュースにパウリーニョ・ダ・ヴィオラを迎え、モナルコ、フランシスコ・サンターナ、マナセイア他がポルテーラの歴史に関わるサンバを歌う名作だ。これこそ躍動感と生命力に溢れたポルテーラならではの本物のサンバ!


SC-3142 \2,548(税込)
解説:濱田滋郎
メッセージ:エヴァンドロ、ジョエル・ド・ナシメント、デオ・ヒアン、ペドロ・アモリン他
1950年頃(推定)
ジャコード・バンドリン/プロローグ
JACOB DO BANDOLIN / PORTELA PASSADO DE GLORIA
1.かわいい神様 2.パウリスタ 3.三つの星 4.結び目 5.コラリーナ 6.若かりし頃 7.メルセーデス 8.ジュリエッタ 9.魅惑のカーニバル 10.月の光に夢見て 11.秘めた思い 12.お願いだから 13.夢 14.カヴァキーニョ、おまえを捕まえた

 ブラジル音楽の至宝ジャコード・バンドリンが、自宅で仲間うちの純粋な楽しみの為に行っていた演奏の一部が奇跡的CD化!その後の黄金期の序章となる演奏だが、既にバンドリンの弦と弦の合間からほとばしるリオの空気、溜息は十分に美しい。そしてジャコーが自作中心とせず他の作曲家による自分の好きな演奏を選び、心ゆくまで弦を歌わせ、“泣かせ”ながら演奏している呼吸も素晴らしい。これは素顔のジャコーがあらわになった歴史的な作品だ。

■ジャコード・バンドリン(バンドリン)、ジョルジ・シーマス(カヴァキーニョ)、ベネジート・セザル・ファリアス(ギター)、カルロス・レイチ(ギター)、フランシスコ・ダス・ドーリス(パーカッション)

SC-3123 \2,854(税)
解説:濱田滋郎、井上みつる
●1991年録音

エヴァンドロ/メモーリアス〜回想譜〜《ジェコード・バンドリン作品集》
EVANDRO E CONJUNTO RODA DE CHORO / MEMORIAS〜OBRAS DO JACOB DO BANDOLIM
1.すべて価値あり 2.俺とおまえ 3.ヴァスカイーノ 4.君といつまでも 5.カラメルピーナッツ 6.かわいい娘 7.狂った鬼の子 8.二人のロマンス 9.回想 10.ベランダのショーロ 11.サンタモレーナ 12.憂愁 13.海辺のショーロ、14.フェイア

 古くからリオの下町でカリオカの夜の心情を描いてきたショーロ、そして永遠の憧れジャコー。彼の世界をエヴァンドロが懐かしく、切ない音色で奏でる最高のショーロ集。エヴァンドロはジャコー・ド・バンドリン、パシンギーニャ、ルペルシ・ミランダ他多くの偉大なブラジルの音楽家たちと交流後、亡くなる1994年までショーロ界を支えていたバンドリン奏者。その音色と演奏は力強さとスイング感、聴いているうちに胸が引き裂かれてしまいそうな繊細さに溢れている。

■エヴァンドロ(バンドリン)、コンジュント・ホーダ・ジ・ショーロ〜井上みつる(カヴァキーニョ)、田蔦道生(ギター)、栗山豊二(パーカッション)〜

OMCX-1019 \2,625(税込)
コメント:ミウシャ
解説・対訳:国安真奈
1997年作
ミウシャ/黄色いバラ
MIUCHA / ROSA AMARELA
1.カプロッシーニャ(パウロ・セザール・ピニェイロ) 2.ジョアンとマリア(シブーカ/シコ・ブアルキ) 3.君が好き(トム・ジョビン/アロイージオ・ヂ・オリヴエイラ) 4.黄色いバラ(カピーバ/カルロス・ペーナ・フィーロ) 5.ココナツ菓子(ジャコー・ド・バンドリン/エルミオ・ベロ・ヂ・カルヴァーリョ) 6.胸さわぎ(エルトン・メデイロス/エルミニオ・ベロ・ヂ・カルヴァーリョ) 7.サント・アマーロ(ルイス・クラウヂオ・ラモス) 8.アセンタメント(シコ・ブアルキ) 9.麗しのカボクラ(アリ・バホーゾ) 10.ショーロ・バンヂード(エドゥ・ロボ/シコ・ブアルキaAヲ(イスマエル・ネト/アントニオ・マリア) 12.時だけが(パウリーニョ・ダ・ヴィオラ) 13.ケレーラス・ド・ブラジル(マウリシオ・タパジョス)

シコ・ブアルキ、クリスチーナの姉として、そしてブラジルきっての包容力ある歌い手として、その豊かな才能が満喫できる作品。1996年来日時のメンバーに、ジョタ・モラエス、ペドロ・アモリン、マルコス・スザーノほかを従えて多彩なジャンルにわたる定評のある新旧楽曲を、成熟した声で歌いこなした必聴の1枚。人生の年輪を重ねたがゆえに、さりげなく漂う気品のあるカリオカの粋を味わえる。

■ミウシャ(歌、プロデュース)、ジョタ・モラエス(編曲、ピアノ)、マウリシオ・カヒーリョ(編曲、ギター)、マルコス・スザーノ(パーカッション)、ペドロ・アモリン(バンドリン)、村田陽一(トロンボーン)、吉田和雄(プロデュース、パーカッション)、他


OMCX-1015 \2,625(税込)
解説:中原 仁
対訳:国安真奈
1996年録音
カエタ−ノ・ヴェロ−ゾ/チエタ〜オリジナル・サントラ
TIETA DO AGRESTE / TRIHA ORIGINAL DE CAETANO VELOSO
1.チエタの光 2.イマクラーダ 3.光の力 4.心と思い 5.ペルペートゥアとゼー・エステーヴァス 6.チエタ ペルペートゥアに微笑みかける 7.おいで 8.ジェギーニョのアスカーニオ 9.ゼー・エステーヴァス 10.チエタとアスカーニオ 11.小さなハート 12.カルナヴァルの蜃気楼 13.窓辺のレオノーラ 14.風 15.ペルペートゥア 16.ルカスを見るチエタ 17.洗濯女たちの歌 18.家を建てる 19.町長は思い出す 20.フェスタ 21.カルドの出立 22.トーニャとチエタ 23.終末 24.カルナヴァルの蜃気楼

 カルロス・ヂエギス監督による、ブラジル文学の巨匠ジョルジ・アマ−ド原作「チエタ・ド・アグレスチ」の映画化として、ブラジルで大変な人気を呼んだ作品のオリジナル・サウンドトラック盤。音楽担当がMPBの至宝カエタ−ノ・ヴェロ−ゾ、そしてカエタ−ノと共に近年美しいストリングス・サウンドを聴かせてくれている名コンビ、ジャキス・モレレンバウムが今回も編曲・オ−ケストレイションを担当。この最強コンビにより本作でも狂おしい程の美しい旋律を創り上げてしまった!身悶えする程に艶を増したカエタ−ノ&ガルの歌声も絶好調、これはまさにブラジルの才能が一堂に会した記念碑的作品だ。

■カエターノ・ヴェローゾ(歌1,4,21,24作曲)、ジャキス・モレレンバウム(プロデュース,編曲,チェロ)、ガル・コスタ(歌1,3,7,11,14)、ゼゼー・モッタ(歌12A、ヂター(パーカッション)、オズワルヂーニョ(アコーディオン)


SC-3129 \2,854(税)
解説:石山和男
対訳:好美まどか
●1992年〜1993年録音
アメ−リア/サラヴァ・ブラジル
AMELIA RABELLO / SARAVA BRASIL
1.サラヴァ・ブラジル 2.カマラー 3.熱い想い 4.最後の季節 5.アメーリアへのサンバ 6.見解 7.あのころ 8.心の歌 9.放浪者の夢 10.人生 11.愛するマンゲイラ 12.もしも…

 細やかな心づかいでその楽曲の持つ魅力を表現出来る歌い手ゆえに、数多くの大物ミュ−ジシャンを虜にしてきた実力派歌手アメ−リア・ハベ−ロ。本作も豪華な作曲家と演奏家が彼女の持ち味である静寂な世界を全面的にサポ−ト。全編彼女のしっとりとした吐息と、ショ−ロ、サンバを基礎にしながらそれらの可能性を示唆する、洗練されたアプロ−チに溢れた快作!

■楽曲提供:パウロ・セザール・ピニェイロ、ハファエル・ハベーロ、クリストヴァン・バストス、シコ・ブアルキ、カエターノ・ヴェローゾ、パウリーニョ・ダ・ヴィオラ、他

OMCX-1049 \2,100(税込)
解説:中原 仁、吉田和雄
対訳:国安真奈

●1994年録音
ジョイス/オルフェの陶酔
JOYCE/ DELIRIOS DE ORFEU
1.オ・シネース・イ・オ・ビシクレッタ/中国人と自転車 2.ウッパ・ネギーニョ 3.カンタロープ・アイランド 4.スピーク・ロウ 5.ノ・タブレイロ・ダ・バイアーナ 6.テンダリー 7.サン・サルヴァドール 8.コニェッソ・ウン・ルガール/ある場所を知っている 9.ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア 10.タ・フィカンド・ルッソ 11.デリーリオス・デ・オルフェ/オルフェの陶酔

 90年代初頭からのジョイス再評価の流れが大きなうねりとなってきた頃のアルバム。オリジナル曲、ブラジルのスタンダード曲のみならず、ビートルズ・ナンバー、ジャズのスタンダード曲を始めとするジャンルを越えた名曲を、ジョイスならではのナチュラルなブラジリアン・テイストで歌った人気作だ。スキャットが冴え渡る「タ・フィカンド・ルッソ」に代表される様に、彼女のヴォーカルとギターのコンビネーションによる爽やかな即興的なノリも、本作の収録では見事に引き出されている。

■ジョイス(歌,ギター)、モザール・テラ(ピアノ)、テコ・カルドーゾ(フルート,サックス)、トゥッチ・モレーノ(ドラムス)、吉田和雄(ドラムス)、ジャキス・モレレンバウム(チェロ)、他


OMCX-1003 \2,548(税込)
解説
:中原仁、コメント:ジョイス、トニーニョ・オルタ、吉田和雄
対訳:国安真奈
1995年録音
ジョイス & トニ−ニョ・オルタ/セン・ヴォセ
JOYCE E TONINHO HORTA / SEM VOCE
1.彼女はカリオカ 2.コンヘンテーザ 3.無意味な風景 4.オルフェのフレーヴォ 5.リージア 6.夢見る人生 7.ジンジ 8.ソ・ダンソ・サンバ 9.オトゥラ・ヴェス 10.あなたなしで(セン・ヴォセ) 11.まなざし/あなたの胸の中で 12.太陽の道 13.彼女はカリオカーtake2

 MPBを代表するシンガ−・ソングライタ−のジョイスが盟友トニ−ニョ・オルタと共に、二人が敬愛するアントニオ・カルロス・ジョビンのナンバ−を取り上げた快作。二人の高度で自由なハ−モニ−感覚とリズム感覚が結実した作品だ。トニ−ニョのフレキシブルなギタ−・テクニックと、それに素早く応えるジョイスのヴォ−カルとスキャットが素晴らしい。とりわけジョイスの濃密かつ情感的な声からは、おおいなる成熟が感じられる。

■ジョイス(歌,アコースティック・ギター)、トニーニョ・オルタ(アコースティック・ギター,歌)


OMCX-1002 \2,548(税込)
解説
:市川正二
対訳:国安真奈
1996年録音
ジョイス/イ−リャ・ブラジル
JOYCE / ILHA BRASIL
1.サンバ・ダ・ゾナ 2.ハバナ・メ 3.中国人と自転車 4.ロダンド・ア・バイアーナ 5.アテ・ジャズ 6.セクシー・シルヴィア 7.レセイタ・ヂ・サンバ(サンバのレシピ) 8.神と悪魔 9.パライーゾ 10.デリカゲーザ 11.フェイジャォン・アホース 12.オアシス 13.ヴィオラ・ヂ・プラタ 14.アントニオ〜イーリャ・ブラジル

 ブラジル最高の女性シンガ−の一人、ジョイスの放つ待望の新作。彼女本来の持ち味であるナチュラル感ある表現をベ−スに、曲によってはホ−ンやストリングスも導入した豪華なサウンド。名曲「中国人と自転車」「アテ・ジャズ」の新録音や、サンバ、サンバ・カンサゥン、そしてアントニオ・カルロス・ジョビンに捧げた感動的なタイトル曲など素晴らしい曲が揃っている。ジョイスのコンテンポラリ−な魅力が全開した傑作アルバムだ。

■ジョイス(歌,アコーギター)、モーザル・ララ(ピアノ)、テコ・カルドーゾ(フルート,サックスetd.)、トゥッチ・モレーノ(ドラムス)、シザン・マシャード(ベース)、エルメート・パスコアル(ピアノ,フルート)


OMCX-1032 \2,625(税込)
解説:中原 仁
対訳:国安真奈、志磨真美
1998年作
ジョイス/宇宙飛行士 ソングス・オブ・エリス
JOYCE / ASTRONAUTA SONGS OF ELIS
1.エリスに捧げるサンバ 2.オッサーニャの歌 3.ウッパ・ネギーニョ 4.古き丘 5.サンバ・ブラジル(ブラジルの水彩画) 6.オ・カンタドール 7.宇宙飛行士 8.オリエンチ 9.枯れ葉 10.ブラジルの嘆き 11.オレンジ売りの少年 12.或る女 13.人生のバトゥカーダ 14.3月の雨

 本作は1982年に亡くなったブラジルの国民的歌手エリス・レジーナのレパートリーを中心に、豪華メンバーを従えてボサ・ノヴァ/MPBの名曲を歌った傑作盤。抜群の選曲センスを持つジョイスらしく、バーデン・パウエル、ミルトン・メシメント、ジルベルト・ジル、さらにはネルソン・カヴァキーニョ&ギリェルミ・ヂ・ブリートまで多彩な楽曲を通して、エリスとキーワードとする豊かなブラジリダーヂ(ブラジル精神)を見事に描きあげている。ブラジル音楽の多面性を最良の形で抽出した味わい深いアルバムと言える。

■ジョイス(歌、ギター)、ドリ・カイミ(歌、ギター)、ジョー・ロバーノ(テナーサックス)、マルグリー・ミラー(ピアノ)、トゥッチ・モレーノ(ドラムス)


OMCX-1055 \2,625(税込)
解説:友田さとし
対訳:国安真奈
●1999年作
モニカ・サルマーゾ/ヴォアデイラ
MONICA SALMAZO/ VOADEIRA
1.ダンサペー 2.オ・ヴェント 3.小さなヴァルサ 4.どこでも歌える歌 5.静かな家 6.ベラデーロ 7.ア・ヴィオレイラ 8.セニョリーニャ 9.インヂオの娘 10.ジュパラナン 11.牧童の少年 12.わらぶきの家 13.イルー・アイェ 14.モーホのアヴェ・マリア 15.王国のカナリア

 ブラジル最大の都市サンパウロの音楽シーンで、バーデン・パウエル&ヴィニシウス・ヂ・モライス集(95年)、ナナ・ヴァスコンセロス参加の前作(98年)を発表し、次第に高い評価を獲得してきた新星モニカ・サルマーゾが、飛躍的にスケールと説得力を増した最新作!有名アーティスト達の隠れた名曲を限りなくシンプルな音作りの元、蒼く澄みきったエモーションを放ちながらクールに歌われる声質がとにかく素晴らしい。「静かに歌う」モニカ、そのオーラがはっきりと伝わる一枚だ。

■モニカ・サルマーゾ(歌)、マルコス・スザーノ(perc)、ベンジャミン・タウブキン(p)、テコ・カルドーゾ(sax,fl)他


OMCA-1008 \2,625(税込)
●1996年リオ・デ・ジャネイロ録音
中村善郎/エスコンジ・エスコンジ
YOSHIRO NAKAMURA
1.かくれんぼ 2.約束なんかしていない 3.祈り 4.あなたがいなければ 5.再会 6.旅 7.そして今 8.月影のヴィオーラ 9.エル・ドラード 10.夕暮れ 11.誰もいない浜辺 12.さよならを言わなければ 13.何も変わりはしない

(→中村義郎オフィシャル・サイト)。

 日本で唯一とも言えるボサ・ノヴァのシンガ−・ソングライタ−として内外で高い評価を得ている中村善郎の、リオ・デ・ジャネイロ録音による新作。ピエ−ル・バルーとの共作「旅」をはじめ、オリジナルを中心にエドゥ・ロボ、アントニオ・カルロス・ジョビン等のカヴァ−4曲を含めた全13曲。素晴らしいゲスト陣を交えながら、ゴ−ジャスなストリングスと共に新しくて懐しいコスモポリタンな音世界が構築されている。

■中村善郎 ( ギタ−、歌 ) 、ジョタ・モラエス ( ピアノ、ストリングス・アレンジ ) 、ヴィト−ル・サントス ( トロンボ−ン、ホ−ン・アレンジ ) 、ジョルジュ・エルダ− ( ベ−ス ) 、ミンゴ・アラウ−ジョ ( パ−カッション ) 他 ゲスト : クワルテ−ト・エン・シ−、クラウジア・テリス、ピエ−ル・バル−

OMCA-1 \2,854(税込)
曲解説:吉田和雄
コメント:ジョイス
●1995年作
スピック & スパン/サンブラ・ソンブラ
SPiCK & SPAN/SAMBRA SOMBRA
1.サンブラ・ソンブラ 2.ルミネセンス 3.ポペット 4.アテ・ジャズ 5.スペース・サンバ 6.憧れのバイーヤ 7.淡い光 8.ワイルド・チャイルド 9.ムーンビーチ・ドリーミン 10.タッチ・オブ・ザ・ウインド 11.ポルトガルの風

 ブラジリアン・フュ−ジョンとでも言えるジャンルを開拓してきた実力派グル−プの、記念すべき10作目。ジャズ、ロック、サンバに日本人独特の感覚をブレンドしたハイブリッドなサウンドと、グル−ヴ感溢れる各メンバ−のテクニックが素晴らしいアンサンブルを創りだしている。ゲストにジョイス、アンディ・ナレル等を迎え、見事な調和を感じさせてくれる快作。

■吉田和雄(ds,perc)、小畑和彦(g)、犬石学(kyd)、八尋洋一(b)、ヤヒロトモヒロ(perc)

OMCA-2 \2,854(税込)
解説:吉田和雄
1995年録音
ボッサ・アニマ−ダ〜ジョビンに捧ぐ
BOSSA ANIMADA 〜 TRIBUTE TO JOBIM 〜
1.けんかはもうしない 2.イパネマの娘 3.レッドブラウス 4.モーホの嘆き 5.黄金の日々 6.フェリシダージ 7.ルシアーナ 8.ワン・ノート・サンバ 9.ダイアローグ 10.ソ・ダンソ・サンバ 11.オーリャ・マリア/想いにあふれて 12.トリステ

 スピック & スパンの吉田和雄がプロデュ−ス、ニュ−ヨ−ク在住の実力派ギタリスト増尾好秋をコ・プロデュ−スに迎え、惜しくも1994年に亡くなったボサ・ノ−ヴァの巨人アントニオ・カルロス・ジョビンを尊敬してやまないア−ティストが結集して制作されたオムニバス・アルバム。瑞々しいブラジリアン・フュ−ジョン、ボッサ感覚溢れる演奏が繰り広げられている。

■ヴァンダ・サー(歌)、ミウシャ(歌)、増尾好秋(g)、中村善郎(g)、笹子重治(g)、スッピク&スパン、他

OMCX-1098 \2,625(税込)
解説:ケペル木村
対訳:滝上よう子、国安真奈
ジャニ・ドゥボッキ/スィート・レディー・ジェーン
JANE DUBOC / SWEET LADY JANE
1.ヴェラォン 2.あなたのせいで 3.サンバのために 4.イフ・イッツ・マジック 5.魂も肉体も 6.ブルース・アフィンス 7.まるで春のよう 8.レディ・ジェーン 9.さよならを言うために 10.エヴァーモア 11.フォトグラフ 【ボーナス・トラック】12.ドント・エヴァー・ゴー・アウェイ  ジャニ・ドゥボッキは1950年ブラジル北部ベレン生まれ。10代に米国へ渡り歌手、作曲家活動を始め、70年代に帰国。その後は多くのア−ティストのアルバムに参加しました(その数は確認できるものだけで160枚以上にも及びます)。ソロとしては1980年に「ムジカ・ロコモンド2」でもお馴染みの名盤『ランギデス Languidez』を発表、以来約18枚ものアルバムを発表しています。N.Y.&リオ録音の本作はそんな豊富なキャリアを誇る彼女の最新作です。彼女ならではの美しくデリケ−トなカンサォンに染め上げた、キャリア最高傑作として各方面から絶賛される内容となりました。彼女の大きな魅力である透き通った美しい声、ニュアンス豊かな歌い口はまさに絶品です!

OMCX-1101 \2,100(税込)
解説:ケペル木村 対訳:国安真奈
ミルトン・ナシメント/トラヴェシーア
MILTON NASCIMENTO / TRVESSIA
1.ラハワイの結婚の歌 2.トレス・ポンタス
3.信じる心 4.イルマォン・ヂ・フェー 5.塩の歌 6.風車 7.モーホ・ヴェーリョ 8.ジラ・ジロウ 9.マリア、ミーニャ・フェー 10.十月
 “A VOZ DO BRASIL(ブラジルの声)”、ミルトン・ナシメントが1967年に、インディ・レ−ベルCodilから発売した伝説のデビュ−・アルバムがついに国内初CD化となります!これは同年のMPBソング・フェスティバルで自作曲「TRAVESSIA」が2位に入賞したことを受けて制作されたものです。特にこのタイトル曲はミルトンの超名曲として多くのア−ティストがカヴァ−、本人もいまだに歌い続けている曲として知られています。アレンジはタンバ・トリオのピアニストとして、そしてアレンジャ−としても評価の高いルイス・エサが担当、バックは当時のタンバ4と申し分のない参加陣、デビュ−作とは思えない完成度の高い内容です(しかもオリジナルマスタ−から24ビットでリマスタリング)。

OMCX-1115 定価¥2,625 (税抜¥2,500)
解説:ケペル木村  対訳:国安真奈

パウリーニョ・ダ・ヴィオラ
今、我が時 〜メウ・テンポ・エ・オージェ

PAULINHO DA VIOLA/MEU TEMPO E HOJE

01. メウ・ムンド・エ・オ−ジェ
02. メドレ−:傷
03. 十四歳
04. ホジ−ニャという娘
05. 夢の中のストリ−ト
06. 赤信号
07. ショ−ラ・カヴァキ−ニョ
08. カリニョ−ゾ
09. サウダ−ヂから逃れるために
10. フィロゾフィ−ア
11. メドレ−:パウロ・ダ・ポルテ−ラからパウリ−ニョ・ダ・ヴィオラへ
12. コンフリット(諍い)
13. 姿を隠して
14. コイザス・ド・ムンド、ミ−ニャ・ネ−ガ
15. ハファエルのための夕べ
16. アルグメント
 1960年代から活動を始め、サンバのノリとショーロの繊細ささを併せ持つ稀有な存在として愛され続けているパウリーニョ・ダ・ヴィオラ。
 本作は昨年秋にブラジルで公開され話題となった、自身のドキュメンタリー映画のサウンドトラック盤です。収録曲はすべて新録音セルフ・カヴァーで、事実上のベスト盤です。パウリーニョ自身は約30枚ものアルバムを発表しており、とりわけ70年代のブラジル・オデオン録音諸作は大変高い評価を得ています。本作はその人気の高いオデオン時代の名曲も多数収録されており、内容は申し分ありません。生きる伝説のギターと声がたっぷり聴ける甘く慈愛に満ちた最高のブラジル音楽。飾らない洗練されたサンバ・カリオカの素晴らしさが凝縮された一枚です。

OMCX-1124
定価¥2,625(税抜¥2,500)

セウ・ジョルジ/クルー

SEU JORGE/CRU

01.チーヴィ・ハザォン
TIVE RAZAO
02. マニア・ヂ・ペイタォン 
MANIA DE PEITAO
03.チャタートン
CHATTERTON
04. 都会の花
FIORE DE LA CITTA
05. 愛する人
BEM QUERER
06. ドント DON’T
07. サォン・ゴンサ
SAO GONA
08.ボーラ・ヂ・メイア
BOLA DE MEIA
09. ひとりの女
UNA MUJER
10. 俺はファヴェーラ
EU SOU FAVELA
 セウ・ジョルジは1998年、サンバ・ファンク・バンド「ファロファ・カリオカ」のフロントマンとしてシーンに登場。今回のプロデュースはあの《フーディング・ミュージック》でお馴染みファヴェラ・シック創立者の一人であるグリンゴ・ダ・プラダ。伝統的サンバのフィーリングを土壌に、クールなファンキー感覚等がブレンドされた新しいブラジリアン・グルーヴ。そして何といってもカリスマ的な説得力あるヴォーカル!セルジュ・ゲンズブール「チャタートン」、エルヴィス・プレスリーの曲「ドント」等も必聴、大変な傑作盤です!

OMCX-1137
定価¥2,525(税抜¥2,400)

セウ・ジョルジ/サンバ・エスポルチ・フィーノ

SEU JORGE “Samba Esporte Fino”

01. カロリーナ
02. シェガ・ノ・スウィンギ
03. マンゲイラ
04. ペキニーズとブルドッグ
05. お前が望み
06. サンバはそこに
07. アグア
08. サンバ・キ・ネン・ヒタ・ア・ドーラ
09. マダー
10. ファンキ・ベイビー
11. エン・ナゴヤ・エウ・ヴィ・エリコ
12. 歓びから朝日が生まれた
 今最も“旬”なブラジル人アーティスト、セウ・ジョルジ。映画『シティ・オブ・ゴッド』『モロ・ノ・ブラジル』出演。最新映画『ライフ・アクアティック』にもペレ・ドス・サントス役で出演、デヴィッド・ボウイのカヴァーを歌いまくり、ブラジル音楽ファン以外からも話題を集めています。そのセウ・ジョルジの伝説的存在となっていたデビュー盤が遂に日本発売決定!プロデュースはビースティ・ボーイズのマリオ・カルダートJr.。“サンバ・ソウル”、“サンバ・ファンク”復興を象徴する1枚として輸入盤発売当時から評価の高かった作品です。

OMCA-1035
■¥2.800(税込定価)
¥2,667(税抜価格)
ヤヒロ・トモヒロ&オズ・アマレーロス/オズ・アマレーロス 〜黄色い夢〜
Tomohiro Yahiro & Os Amarelos
OS AMARELOS
01.Upa Neguinho
02. Menino Do Rio
03. O Trem Azul
04. Odara
05. Bananeira
06. Eu Vou...
07. Eu Vim Da Bahia
08. No Tabuleiro da Baiana 09. Brasil Pandeiro
10. E Doce Morrer No Mar
11. Pram
12. Na Baixa do Sapateiro
13. Samba de Desejo
14. Descoberta
15. Romaria
16. Batuque pra Maya
ヤヒロトモヒロ初のリーダーアルバム!新生歌姫前田優子を全面フィーチャー、豪華ゲスト陣を迎えてほとばしる。ブラジル音楽へのオマージュ。
今回のアルバムは基本的にはMPB(ブラジルポップス)、つまり歌が大切なテーマです。この作品はブラジル音楽への自分なりの恩返しだと思っています。たくさんのアイディアをブラジルから受け継ぎ、それをネタにして自分は活きています。なによりも、いつかブラジル人にこの音が伝われば何よりの幸せです。
ヤヒロトモヒロ

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