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SACDとは
スーパー・オーディオCD(Super Audio CD)のこと、通常のCDと同じサイズの光ディスクに、オーディオデータをCD以上の高音質で記録したものです。
「今までのCDとどこが違うの?」というご質問を戴きますが、まず、“サンプリング周波数”という事をご理解ください。“サンプリング周波数”というのは、アナログ/デジタルの信号変換(AD変換)を1秒間に何回行うかを表す数値で、単位はHzで表されます。すなわち、1秒間にAD変換をどれだけ行い、情報を詰め込む事ができるかということを表します。こAD変換の回数が増える程、情報が多くなり、サンプリング周波数が高いほど高音質だということができます。
現在、一般に普及しているCDは、“オーディオCD”という規格で、サンプリング周波数44.1KHz、でAD変換を行っています。それに対してSACDでは、1ビット・デイレクト・ストリームデジタル(DSD)という方式で、オーディオCDの64倍の2.822MHzでデジタル変換を行います。
また、AD変換の際に、信号を何段階の数値で表現するかを示す数値が“量子化ビット数”です。この値が高いほど元の信号に忠実なデータを得る事ができます。ここでも通常のオーディオCDが、16bitなのに対して、SACDは24bitと圧倒的な情報量を誇ります。
また、ダイナミックレンジ、識別可能な信号の最小値と最大値の比率(dB)のことで、信号の再現能力を表す数値ですが、これもSACDは120dB以上を誇り、他のメディアを圧倒します。
つまり、音質という点ではSACDは現在のメディアの中で最高峰であるということです。
「でも、SACDって専用のプレイヤーが必要なんですよね」確かに、その通りなのですが、SAIDERA×OMAGATOKIの発売するSACDはSACDハイブリッドとなっています。これは、SACDの圧倒的な情報量の多さを利用して、CD層とSACD層の二重構造になっています。つまり、通常のCDプレイヤーでも再生可能です。今はまだ必要ではないけれども、将来はSACDプレイヤーを導入したいという方にも安心してご購入戴けます。
SACDは次世代オーディオとして注目されながら、ソフトの少なさ、専用プレイヤーが高額である等の理由で、これまで注目されながらも一般への普及が遅れて来ました。
SACDの初期段階から、作曲家、録音プロデューサーとして技術の革新の現場に関わってきたオノ セイゲンと彼の主宰するSAIDERA RECORD、世界中の良い音楽を紹介して来たOMAGATOKI、両者の出会いで生まれたSAIDERA × OMAGATOKIのSACDシリーズ。
現在、SACDプレーヤーの価格も下がり始め、ソフトの供給も増え始めました。まさにこれから、このSACDというメディアの真価が発揮される現場に私達は立ち会っています。
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